紫微斗数(しびとすう)は、生年月日と出生時刻から十二の宮に星を並べた「命盤」をつくり、その配置を読む東洋占術です。このページから、命盤の作成・読み方・宮と星の意味・計算の決まりへ進めます。
命盤をつくる
読む順番
紫微斗数の命盤には多くの言葉が並びます。最初は次の順に、一つずつ確かめると読みやすくなります。
- 命盤をつくる:命盤の作成で、十二宮と十四主星の配置を確認します。
- 命宮と身宮を見つける:命盤を読む起点が命宮、経験の中で意識しやすい領域が身宮です。命宮・身宮とは
- 知りたいテーマの宮へ進む:仕事なら官禄宮、親密な関係なら夫妻宮。十二宮の一覧
- 星の言葉を確かめる:宮にある主星の象徴を、自分の経験と照らします。十四主星の一覧
くわしい手順は命盤の読み方にまとめています。
宮と星の意味
命宮・身宮とは
命宮は、命盤を読む起点。身宮は、十二宮のひとつに重なります。二つの印を見つけ、別々の役割として読み進めましょう。
十二宮の一覧
同じ星でも、置かれる宮で読むテーマが変わります。宮は「どの領域の話か」、星は「どう表れやすいか」を考える入口です。
十四主星の一覧
星の名前は、人をひとことで決めるためのラベルではありません。象徴を知り、どの場面で思い当たるかを、自分の経験と照らしてみます。
命盤の読み方
命盤には、たくさんの言葉が並びます。最初は命宮にある星から。位置と意味を分けて確認すると、読む順番が見えてきます。
命盤の見本
架空の入力例(2000年8月16日 04:00)の命盤です。命宮は午、身宮は戌(官禄宮)、五行局は木三局になります。計算機の「見本で試す」で、同じ命盤を図で確かめられます。
| 宮 | 十二支 | 主星 | 印 |
|---|---|---|---|
| 遷移宮 | 子 | 貪狼 | |
| 疾厄宮 | 丑 | 天同・巨門 | |
| 財帛宮 | 寅 | 天相・武曲 | |
| 子女宮 | 卯 | 天梁・太陽 | |
| 夫妻宮 | 辰 | 七殺 | |
| 兄弟宮 | 巳 | 天機 | |
| 命宮 | 午 | 紫微 | 命宮 |
| 父母宮 | 未 | 主星なし | |
| 福徳宮 | 申 | 破軍 | |
| 田宅宮 | 酉 | 主星なし | |
| 官禄宮 | 戌 | 天府・廉貞 | 身宮が重なる |
| 交友宮 | 亥 | 太陰 |
このサイトの紫微斗数の扱い
- 表示するのは主要14星の配置までです。補助星・四化・大限・流年・廟旺陥・吉凶の自動判定は含めていません。
- 年の切り替えは農暦の元日、日界は0時です。ほかのサイトと結果が違うときは、まず計算の方法の条件を確かめてください。
- 星の言葉は、人をひとことで決めるためのものではありません。表示された配置と、そこから自分が考えたことを分けて読む姿勢を大切にしています。
生年月日から読む東洋占術には、ほかに四柱推命と算命学があります。出生時刻がなくても命式を出せるので、時刻が分からない方はこちらから始めることもできます。全占術の計算機は生年月日で調べるにまとめています。