申酉天中殺は、日干支が「甲戌旬」に入る人の天中殺です。 天中殺にあたる十二支は申(さる)と酉(とり)。 年の天中殺は、2016年(丙申)・2017年(丁酉)に巡り、次は**2028年(戊申)・2029年(己酉)**です。
申酉天中殺になる日干支(10種類)
算命学では、六十干支を十干ごとに6つの「旬」に分けます。生まれた日の干支(日干支)がどの旬に入るかで、天中殺のグループが決まります。申酉天中殺は、甲戌旬の10の日干支です。
甲戌・乙亥・丙子・丁丑・戊寅・己卯・庚辰・辛巳・壬午・癸未
自分の日干支が分からないときは、天中殺の自動計算に生年月日を入れると、グループまで表示されます。六十干支すべての対応は天中殺早見表にまとめています。
申酉が巡る時期
天中殺は「いつ巡るか」で見ます。年・月・大運の3つの重なりを確かめます。
| 単位 | 申酉天中殺の人に巡る時期 |
|---|---|
| 年 | 申年・酉年。直近は 2016年(丙申)・2017年(丁酉)、次は 2028年(戊申)・2029年(己酉) |
| 月 | 申月・酉月。申月はおよそ8月7日ごろ(立秋)〜9月6日ごろ、酉月は9月7日ごろ(白露)〜10月7日ごろ(寒露の前日) |
| 大運 | 大運の干支の地支が申・酉になる10年。人によって時期が違うので、大運天中殺のページと大運・年運の自動計算で確かめます |
次に巡る申酉の月は、2027年8月8日ごろ〜2027年10月7日ごろです。月の境目は節入りの日で、年によって1日ほど前後します。
算命学の年は立春(2月4日ごろ)で切り替わります。1月生まれの年運を見るときや、年の天中殺の始まりと終わりを数えるときは注意してください。
2026〜2028年の年運との関係
| 年 | 年の干支 | 申酉天中殺の人 |
|---|---|---|
| 2026年 | 丙午 | あたらない |
| 2027年 | 丁未 | あたらない |
| 2028年 | 戊申 | 年の天中殺(1年目) |
申酉天中殺の人にとって、次の年の天中殺は2028年(戊申)・2029年(己酉)の2年間です。立春で切り替わるので、期間は2028年2月4日ごろから2030年2月3日ごろまでです。2026年(丙午)・2027年(丁未)は年の天中殺にはあたらず、その直前の2年間になります。大きな計画を2028年の立春より前に固めておくか、天中殺の時期に入ってから始めることになるかを確かめておく、という使い方ができます。
天中殺は、「通常の枠が外れやすい時期」を確かめるための項目です。悪いことが起きる時期と決めつけるものではありません。 年の天中殺の時期には、広げるより整える・決めるより観察する・執着より手放す、という考え方がよく使われます。
相性で申酉が重なるとき
相手の命式(年支・月支・日支)に申・酉があると、相性の確認で「天中殺が重なる」関係として読みます。関係がうまくいかないという意味ではなく、相手との間で、自分の通常の価値観が当てはまりにくい場面があるかを確かめる手がかりです。二人の命式は相性の自動計算で比べられます。
宿命天中殺との違い
- 申酉天中殺(運命天中殺):日干支から求めたグループ。時期(年・月・大運)や相性に巡るかを見る
- 宿命天中殺:自分の命式の中(年支・月支など)に、すでに天中殺の支が入っている配置。家系・仕事・家庭との距離感を見る補助項目
申酉天中殺の人の命式に、もともと申や酉が入っている場合は、宿命天中殺も合わせて確かめます。
申酉天中殺のうち、日干支が甲戌・乙亥の人は、アプリでは「日座中殺」という特別な条件も合わせて表示します。日干支そのものに天中殺の性質を含むと見る項目で、流派によって扱いが違います。詳しくは宿命天中殺で説明しています。
ほかの天中殺グループ
| グループ | 日干支の旬 |
|---|---|
| 子丑天中殺 | 甲寅旬 |
| 寅卯天中殺 | 甲辰旬 |
| 辰巳天中殺 | 甲午旬 |
| 午未天中殺 | 甲申旬 |
| 申酉天中殺 | 甲戌旬 |
| 戌亥天中殺 | 甲子旬 |
読むときの注意
天中殺の扱いは流派によって違いがあります。このサイトの計算は、算命学 鑑定ノートのアプリと同じ標準設定です(計算の方法)。天中殺だけで吉凶を決めず、命式全体や実際の状況と合わせて読んでください。