四柱推命の計算の方法

更新:2026-10-17

このページは、四柱推命の計算機が採用している計算の決まりを公開する仕様書です。運営者のiPhoneアプリ「四柱推命 鑑定ノート」の標準の計算を移したもので、同じ入力なら同じ結果になります。ほかの暦や流派と比べるときは、以下の条件をそろえて確かめてください。

基準と対応範囲

節入りは天文近似の値

12の節入り(立春・啓蟄・清明・立夏・芒種・小暑・立秋・白露・寒露・立冬・大雪・小寒)は、アプリの天文近似の計算(太陽の視黄経が節の角度を通る時刻の探索)から生成した1900年〜2100年分を収録しています。値は分単位に丸めています。公的な高精度の暦と全件一致することを保証した表ではありません。

二十四節気の定義は国立天文台の解説を、公式の時刻は暦要項を参照できます。比べた例として、2026年の立春は、このサイトの近似値が2月4日4時56分、国立天文台の暦要項が5時02分で、6分の差があります。この間に生まれた場合は、年柱・月柱の判定が変わりえます。

計算機は、節入りの前後1時間に生まれた場合に注意を表示します。この1時間は誤差の上限を保証するものではありません。境目の近くは、採用する暦で検算してください。

年柱と月柱

日柱と時柱

23時に日柱を切り替える方式(子の刻の初めで翌日とする方式)や、出生地の経度で補正する方式とは、日柱・時柱が違うことがあります。23時台に生まれた場合は、計算機に注意を表示します。

通変星・十二運・蔵干

五行の個数

天干・地支の分類・すべての蔵干を別々に数え、合計はその和です。重み、月令、旺衰、干合による変化などは計算しません。喜神・忌神の判定値ではありません(五行バランスの数え方)。

大運と歳運

年干の陰陽と選んだ男女の順逆則から向きを決め、月柱から干支を一つずつ進めます。開始年齢は、順行なら次の節まで、逆行なら前の節からの時間差を「3日=1年」で換算し、月単位で四捨五入します。10期の年齢の範囲の終点は次の期の始点で、終点そのものはその期に含めません。時刻が不明なら開始年齢を出さず、節入りの当日は大運も確定しません。

歳運の干支は「西暦年−4」の六十干支で、その年の立春から翌年の立春までを期間とします(大運と歳運)。

相性の比較

相性の計算は、アプリの CompatibilityCalculator と同じ規則です。

計算しないもの

吉凶の点数、出来事の予測、旺衰・格局・用神の判定、神殺、出生地の補正は、Webの計算機では行いません。

時刻不明・ほかのサイトとの比較

時刻が不明な場合、年柱・月柱は当日0時を仮の基準にし、節入りの当日は未確定とします(出生時刻がわからないとき)。ほかのサイトと結果が違うときは、節入りの表、時刻とタイムゾーン、日界、蔵干の方式、十二運の表(戊・己の扱い)、大運の開始年齢の丸め方を順に比べてください。

検証の範囲

基準のコードと一致することは、すべての流派や公的な暦に対して正しいことを意味しません。境目の近似とタイムゾーンのデータによる制約は残ります。