出生図は、生まれた瞬間の空を、地球にいる自分を中心にして描いた図です。情報が多く見えますが、「天体・星座・ハウス」の3つの組み合わせを順に読めば、少しずつ全体が見えてきます。
出生図の3つの要素
| 要素 | 表すもの | たとえ |
|---|---|---|
| 天体 | 心や人生の働き | 何を(登場人物) |
| 星座 | 働きの表れ方 | どのように(衣装・性格) |
| ハウス | 表れる生活の場面 | どこで(舞台) |
たとえば「金星が双子座の第5ハウス」なら、「好きなもの・楽しみ方(金星)が、軽やかで好奇心のある形で(双子座)、遊びや恋愛の場面に(第5ハウス)表れやすい」と読みます。
読む順番
- 太陽・月・アセンダント 太陽は生きる目的、月は素の気持ち、アセンダントは第一印象と始め方です。この3つの星座が違うのはふつうのことで、場面によって違う顔が出ると考えます。
- 個人天体(水星・金星・火星) 考え方・好きなもの・動き方を、星座とハウスで読みます。
- 天体が集まっているところ 1つの星座やハウスに天体が3つ以上あれば、その人の中で強く表れやすいテーマです。逆に、天体がないハウスがあってもふつうのことです。
- 元素のかたより 10天体の星座を火・地・風・水に分けて数えると、全体の気質の傾向が見えます。
- アスペクト オーブの小さいものから、2つの天体がどう関わり合っているかを読みます。アスペクトの意味へ。
- 木星・土星と世代の天体 社会との関わりや長い時間のテーマは、ハウスとアスペクトを中心に読みます。
読むときの心がまえ
占星術の言葉は、人を決めつけるためのものではなく、自分を振り返るための手がかりです。当てはまるところと当てはまらないところの両方を書き出してみると、自分の実感と照らし合わせやすくなります。
まだ出生図を作っていない方は、[ホロスコープ(出生図)を作成する](/senseijutsu/horoscope/)から始めてください。