一文字の姓や名に加える「霊数」。使う方式と使わない方式の計算を並べ、どこが変わるかを確かめます。
ひとことで:霊数は、一文字の姓・名に加える「書かれていない1」。 使う方式と使わない方式で、どの格が変わるかを並べます。どちらが正しいかを数だけで決めません。
霊数は、書かれていない補助の1
一文字の姓や名に補助として1を加える方式があります。この1を霊数と呼びます。実際の筆画が増えたという意味ではなく、五格を組み立てるための約束です。
このツールでは初期状態で霊数を使います。チェックを外すと、同じ文字と画数のまま霊数を使わない方式に切り替えられます。結果に採用した設定を必ず表示します。
一文字の姓だけの場合
「林 花子」なら林8・花7・子3。霊数ありで天格9、人格15、地格10、外格4、総格18です。天格の8に1を添え、外格は9+10−15で求めます。
霊数なしでは天格8、人格15、地格10、外格3、総格18。人格と総格は変わりません。文字の画数を変えた結果と、霊数だけを切り替えた結果を区別して見てください。
一文字の名だけの場合
「山田 蓮」なら山3・田5・蓮13。霊数ありで天格8、人格18、地格14、外格4、総格21です。地格の13に1を添え、外格は8+14−18で求めます。
霊数なしでは地格13、外格3となります。天格8、人格18、総格21は同じです。蓮はKANJIDIC2の値を使った例で、別の部首方式の画数にすると式の値も変わります。
姓も名も一文字の場合
「林 蓮」では、霊数ありで天格9、人格21、地格14、外格2、総格21です。霊数なしでは天格8、人格21、地格13、外格0、総格21となります。
外格0は、このツールが採用する式の結果です。1〜81の数理表には0の解釈を置いていません。無理に別の数へ読み替えず、「数理表の範囲外」と表示します。
どちらが正しいかを、数だけで決めない
霊数の有無には流派やサービスによる違いがあります。何を使ったかが明示されていることと、同じルールで再計算できることが、比較の出発点です。
候補を比べるときは全候補で同じ設定を使います。良い分類になるまで設定を入れ替えるより、先に読みたい方式を決めてから名前を見比べましょう。
計算して確かめる
無料姓名判断で、文字ごとの画数と五格を確かめられます。候補が複数あるときは名付け候補の比較へ。
姓名判断の数理の分類は、占術としての一つの見方です。名前や人の価値、将来を確定するものではありません。名付けでは、響き・文字の意味・呼びやすさも大切にしてください。