逆位置を、悪い知らせに決めつけない。力が出にくい、強く出すぎる、内側へ向かう。複数の見方を持って読みます。
ひとことで:逆位置は「悪い知らせ」ではなく、見る方向の違い。 力が出にくい・強く出すぎる・内側へ向かう・遅れて表れる、といった複数の見方を持って読みます。怖い絵のカードも、出来事の予言として読みません。
正位置と逆位置は、見る方向の違い
カードが自分から見て通常の向きなら正位置、上下が逆なら逆位置です。このツールでは逆位置を使う設定をオンにすると、候補の各カードに独立して半々の向きを割り当てます。正位置だけで引く設定もあります。
逆位置を使わない読み方もあります。まず正位置で絵のテーマを学び、慣れてから逆位置を加えてもかまいません。どちらでも、引く前にルールを決めておきます。
弱まり、強まり、内向き、遅れとして考える
逆位置は正位置の単純な反対に限りません。力が出にくい、出すぎている、外へ表れず内側へ向かっている、進むのに時間がかかる。どの見方が今の状況を考える助けになるかを確かめます。
たとえば太陽の逆位置なら、喜びがないと決めつけるより、小さな成果を認めにくい、明るく見せることに疲れている、期待が高すぎる、といった問いを立てられます。この辞典はこうした振り返りの入口を載せています。
怖いカードを、出来事の予言にしない
死神、塔、悪魔や逆位置のカードは、名前と絵が強く感じられます。死神を死の予告、塔を事故の予告として扱いません。区切り、前提の揺らぎ、離れにくい習慣というテーマから、自分の状況を見直します。
読んで落ち着かなくなった時は、引き直して安心を探すより一度離れることもできます。カードは、実際に起きた事実や相手の説明に代わる証拠ではありません。
カードを引いてみる
無料タロット占いで、1枚引き・3枚引きを試せます。出たカードの意味は78枚のカード辞典で確かめられます。
タロットは、未来や相手の気持ちを確定するものではありません。出た絵から考えたことと、実際に確かめたことを並べて読み、大事な判断は事実と条件で行ってください。